『まちまち』出演者にインタビュー!vol.5

公演直前!出演者インタビュー第5弾!

『まちまち』の素敵で、個性豊かな男性5名のインタビューをご紹介します!それぞれ、どのような役で登場するのでしょうか。お楽しみに!

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出演者名:タカオ

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ー  プロフィール (①多摩に住んで何年ですか?②多摩ニュータウンで好きな場所は?)
①多摩に住んで3か月です。

②自分の部屋、一本杉公園、豊ヶ丘南公園、パルテノン、ココリア、丸善書店 図書館

 

ー  今回参加したきっかけはなんですか?

一度舞台に立ってみたかった。

ここに住む人と友達になりたかった。

 

 ー  ワークショップに参加してどうですか?

楽しいです。どんな脚本になるのか興味と不安。

 

 ー  多摩ニュータウンでの印象的な思い出は何ですか?

8年前に亡くなった親友を何回か落合の彼の家を訪れ、話したこと。今、彼の家近くに

住むことになり、彼がいないのは淋しいです。

 

  ー  まちまち」をどんな作品にしたいですか?

2千円が高くなかったと観客が思ってくれる作品にできると嬉しいです。

 

ー 意気込み、お客さんへのメッセージなど

今(7月の時点)は、まだないです。脚本が決まったら湧いてくるでしょう。

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出演者名:杉本一剛

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ー  プロフィール (①多摩に住んで何年ですか?②多摩ニュータウンで好きな場所は?③趣味)

①2年半

乞田川

③ドライブ

 

 ー  今回参加したきっかけはなんですか?

 リベンジマッチ&ラストマッチ

 

ー  ワークショップに参加してどうですか?
みんなの生き様に圧倒されています。

 

ー  多摩ニュータウンでの印象的な思い出は何ですか?

ないです(笑)

 

  ー  まちまち」をどんな作品にしたいですか?

今回が第2弾ということで、第3弾!第4弾!!と続いていける作品にしていきたいです。5年後、10年後、20年後にこの作品を観た人が今の多摩と比較して、多摩を愛してくれるように・・・。

 

 ー 意気込み、お客さんへのメッセージなど

自分よりも長く多摩に住んでいる演者やスタッフの多摩に対する熱量が半端ないっす。僕もその熱量に刺激を受けて、この作品を観た人が多摩を好きになってくれるように、精一杯、頑張りたいと思います。

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出演者名:塩谷 敬

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ー  プロフィール (①多摩に住んで何年ですか?②多摩ニュータウンで好きな場所は?③趣味))

①1981年からなので38年になります。ただし単身赴任に近い状態が長かったので38年も住んでいるという感覚はありません。

②一番最初に住んだのが「永山北公園」の中の公団マンションでしたので緑の多いこの公園が今でも好きです。あとはベルブの図書館でしょうか。照明が明るく本が読みやすいのです。

③美術の展覧会に行くこと。本屋で立ち読みをすること。スポーツクラブで体を動かすこと。

 

  ー  今回参加したきっかけはなんですか?

不覚にも2017年の第一回目の企画を知らず、「さいたま芸術劇場」の募集に応じて参加してしまいました。多摩市の住人として「まちまち」に関わることはある意味で必然です。

 

 ー  ワークショップに参加してどうですか?

とても面白いです。我々の想像する伝統的芝居作り(戯曲があって役者がそのセリフを覚える)ではなく、皆でテーマを決めて作っていくプロセスがとても新鮮です。それから毎回始まる前のゲームは抜群のリラックス効果と仲間との打ち解け効果を与えてくれます。

 

ー  多摩ニュータウンでの印象的な思い出は何ですか?

1985年に永山の上空を迷走する日航機を長男と目撃し、その1年後に長男が原因不明の病に侵されたこと。

 

ー  「まちまち」をどんな作品にしたいですか?

ニュータウン開発前の多摩村の様子と現在の多摩市の発展ぶりを種々のテーマを通して描く「一大パノラマ」になったらいいな。

 

ー  意気込み、お客さんへのメッセージなど

満席に響き渡るよう大きな声で演じたい。お客さんには「自分の住んでいる街はこんな歴史を持っていたんだ」と納得していただきたい。

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出演者名:NOBU

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ー  プロフィール (①多摩に住んで何年ですか?②多摩ニュータウンで好きな場所は?③趣味)

①41年

小山内裏公園長池公園

③山歩き、海散歩、野菜作り、サッカー、観劇

 

ー  今回参加したきっかけはなんですか?

・芝居を手づくりしたかった。

・多摩NTを大事にしたオリジナル作品に興味があった。

 

ー  ワークショップに参加してどうですか?

参加メンバーの多彩な顔ぶれが面白い。参加者がみんな演技がうまいのに驚いている。

そんなメンバーと一緒に芝居が作れて楽しんでいます。

 

ー  多摩ニュータウンでの印象的な思い出は何ですか?

多摩NTで長く暮らし、その間に子どもが巣立っていった。この地で子育てした風景(記憶)全てが貴重な思い出です。

 

ー  「まちまち」をどんな作品にしたいですか?

「まちまち」が「たまたま」を経た内容の作品になれば面白い。「まち」には様々な人の暮らしがあり、そこには必ず私たちのドラマ(物語=生活)がある。

 

ー  意気込み、お客さんへのメッセージなど

「まちまち」のドラマを通し「まち」(多摩NT)の悲哀や笑いを共有したいと思います。 

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出演者名:Ryuichi

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ー  プロフィール (①多摩に住んで何年ですか?②多摩ニュータウンで好きな場所は?③趣味)

①多摩とは多摩地域三多摩)、多摩市、多摩ニュータウンのうちどこなのか、わかりません。多摩市に初めて住民登録したのは1981年。
②山王下の小高い丘の上にあるパスタレストラン
東京六大学野球の試合観戦

 

ー  今回参加したきっかけはなんですか?

いろいろな経験をして世界を広げることが必要だと考える中、「やるのは恥ずかしい」という感じを持つ演劇のワークショップを受講することで、自身に変化を得ようと思いました。

 

ー  ワークショップに参加してどうですか?

これまでは、それぞれの過去の思い出をなぞって再現したり、地域社会の現状を描写したりする練習をしました。その延長線上で、作品が形になるんでしょう。ただし、この作品は過去、現在だけでなく未来の視点からも考えて制作するそうです。 
まちの未来を語るうえでは、一般社会常識に加え、基本的な政治知識、トレンドをキャッチアップしたいという好奇心、さらには想像力と創造力が大事です。
果たしてこうした条件に関係なく作品作りを指導されるのかなと思っています。

 

ー  多摩ニュータウンでの印象的な思い出は何ですか?

甲子園出場をかけた2002年夏の高校野球選手権西東京大会で、当時、高校3年生の息子のチームが快進撃。
準々決勝で敗退したけど、6試合のうち5試合の会場が一本杉球場でした。私は全試合を観戦。
大会前に虫垂炎にかかり、病み上がりだった3番の息子が2本塁打を放った初戦は特に印象に残っています。
80年代後半のある日、多摩中央公園の池の特設ステージや芝生広場を使って開かれた、かつて、グループサウンズ(GS)ブームを牽引したザ・ジャガーズと、ザ・ワイルドワンズとのジョイントコンサートを見たのも、楽しい思い出です。

 

ー  「まちまち」をどんな作品にしたいですか?

どんな作品にしたい、なんておこがましくて言えません。
ワークショップの指導方針に沿った作品になるよう目指します。

 

ー  意気込み、お客さんへのメッセージなど

演劇に参加するなんて恥ずかしくて言えないので、周囲には内緒です。
クサい演技をするかもしれませんが、見て冷やかさないように願います。