「まちまち」ワークショップレポート8日目!(7/20)
こんにちは。広報担当のひろ3(三宅)です。
今週もやってきましたパルテノン多摩へ!
ワークショップを重ねるにつれ、あっという間に、多摩ニュータウンの魅力のとりこになってしまいました。
いつか暮らしてみたい街です。
絶対値としての幸福度は、他の地域より高いのでは、と同じ三多摩地区の町田の住人は思うのでありました。
おっと、ワークショップレポートでした。本日のスケジュールです。
13:00~13:20 ゲーム
13:20~15:30 シーン作り
15:30~17:00 発表
スタートは山手線ゲーム。
全員、いつの間にか「山手線ゲーム!」、「イエーイ!!」 「xxx(テーマ)!!」と、大声で叫び始め、一気に場が温まりました。
今日は、前回決まった6チームに分かれてシーン作り。
”街(まち)”チームは聖ヶ丘や諏訪団地へ取材のための街歩きに出かけ、ほかのチームは相互インタビューやこれまでの素材の整理。そして、シーンの立ち上げ。
(チーム・テーマ)
1.交流
2.文化
3.街への愛着
4.世代
5.家族の形
6.街(まち)
今日は素案レベルの発表で、明日、舞台にどう乗せていくのか、演じるのかを詰めていくようです。
その一部をご紹介すると。。。ちょっと、ちょっとだけですよ。
”交流”が苦手な子を暖かく包み込むワークショップの話から、原体験を呼び起こすエピソードの数々。
”文化”の香りの漂う図書館から始まり、多摩ニュータウンのハロウィンって。
それぞれが思う”街への愛着”を、語りと会話で紡いでいく。戻ってきた家族、家を出ていった息子のニュータウンへの想い。
道を見つけられず悩む若い世代へ、経験豊富な世代が真摯に声をかける。幸福度をテーマにした”世代”を超えた触れ合い。
時間軸を進めながら、母のこと、幼い頃のふるさとへの憧れ、タウンへの入居、新築、交通網の整理、”家族の形”の変化。
取材へ向かう車の中から見た”街(まち)”の様子は。
どのチームもエピソードがあり過ぎて、取捨選択に苦労しています。
見逃せない場面ばかりになりそうです。
一方、市民スタッフは出演者がシーン作りをしている間に、これまでワークショップで生み出した制作物を、当日展示するために準備。
みんなでつくる公演です。
どんな公演になるのか、楽しみです。
《公演情報》 多摩ニュータウン×演劇プロジェクト「まちまち」
進行・演出 瀬戸山美咲
8月11日(日・祝)12:00/16:00
パルテノン多摩小ホール
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