「まちまち」ワークショップレポート8日目!(7/20)

こんにちは。広報担当のひろ3(三宅)です。

 

 

今週もやってきましたパルテノン多摩へ!

 

 

 

ワークショップを重ねるにつれ、あっという間に、多摩ニュータウンの魅力のとりこになってしまいました。
いつか暮らしてみたい街です。

 

 

絶対値としての幸福度は、他の地域より高いのでは、と同じ三多摩地区の町田の住人は思うのでありました。

 

 

おっと、ワークショップレポートでした。本日のスケジュールです。

 

13:00~13:20 ゲーム
13:20~15:30 シーン作り
15:30~17:00 発表

 

 

 

スタートは山手線ゲーム。

全員、いつの間にか「山手線ゲーム!」、「イエーイ!!」 「xxx(テーマ)!!」と、大声で叫び始め、一気に場が温まりました。

 

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今日は、前回決まった6チームに分かれてシーン作り。

”街(まち)”チームは聖ヶ丘や諏訪団地へ取材のための街歩きに出かけ、ほかのチームは相互インタビューやこれまでの素材の整理。そして、シーンの立ち上げ。

 

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(チーム・テーマ)
1.交流
2.文化
3.街への愛着
4.世代
5.家族の形
6.街(まち)

 

 

今日は素案レベルの発表で、明日、舞台にどう乗せていくのか、演じるのかを詰めていくようです。

その一部をご紹介すると。。。ちょっと、ちょっとだけですよ。

 

 

”交流”が苦手な子を暖かく包み込むワークショップの話から、原体験を呼び起こすエピソードの数々。

 

 

”文化”の香りの漂う図書館から始まり、多摩ニュータウンのハロウィンって。

 

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それぞれが思う”街への愛着”を、語りと会話で紡いでいく。戻ってきた家族、家を出ていった息子のニュータウンへの想い。

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道を見つけられず悩む若い世代へ、経験豊富な世代が真摯に声をかける。幸福度をテーマにした”世代”を超えた触れ合い。

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時間軸を進めながら、母のこと、幼い頃のふるさとへの憧れ、タウンへの入居、新築、交通網の整理、”家族の形”の変化。

 

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取材へ向かう車の中から見た”街(まち)”の様子は。

 

 

 

どのチームもエピソードがあり過ぎて、取捨選択に苦労しています。
見逃せない場面ばかりになりそうです。

 

 

 

一方、市民スタッフは出演者がシーン作りをしている間に、これまでワークショップで生み出した制作物を、当日展示するために準備。

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みんなでつくる公演です。

 

どんな公演になるのか、楽しみです。

 

 

 

《公演情報》 多摩ニュータウン×演劇プロジェクト「まちまち」

 

進行・演出 瀬戸山美咲

 

8月11日(日・祝)12:00/16:00

 

パルテノン多摩小ホール

 

 くわしくはこちらをご覧ください!↓↓

http://www.parthenon.or.jp/act/3552.html

「まちまち」ワークショップレポート7日目(7/14)

こんにちは。はじめまして。

 

市民スタッフの「flawy(ふらー)」と申します。

 

「文化やアートと社会のつながり」について考えることが好きな、社会人4年目です。

 

このまちだからつくれる演劇。ここに生きる人たちだからつくれる演劇。

そこに魅力を感じ、微力ながらお手伝いしたい思いで、市民スタッフに参加しました。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

さてさて。

 

 

7月14日、ワークショップ7日目。

 

本日も、コミュニケーションゲームからスタート。

 

まずは、「3の倍数と3のつく数字だけ手をたたく」ゲーム。

 

え?簡単じゃない?そう思ったそこのあなた。

大丈夫です、僕も同じ気持ちでした。始まるまでは・・・。

 

 

いや、これ、結構難しいです。笑

3の倍数と3のつく数字は「口に出さずに」手をたたくところがポイントで、

 

 

思わず口に出してしまうのです、これが。笑

 

無事に30までたどり着いたわたしたち、まさに「世界のまちまち」チームでした。

 

 

 

そして、本日はもう一つ。

4チームに分かれ、身振り手振りだけでキーワードを伝えていく、「ジェスチャー伝言」ゲーム。

 

 

 

同じキーワードから始まったはずなのに・・・

 

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たどり着いた答えは、

 

盆踊り、ヒゲダンス、クラゲ、フラダンス・・・。

 

 

 

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まさにまちまち。

 

 

さあ、答えは何でしょうか?

答えはこのブログの最後に!

 

 

【日常が演劇になる ~モノローグワーク~】

 

今日のメインワークは、モノローグづくり。

 

「文化」 「世代」 「家族」 「愛着」 「交流」 「街」

 

6つのグループに分かれて行います。

 

それぞれのテーマに沿って、自分自身のエピソードを、A4用紙の紙に、落とし込んでいきます。

 

 

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それらのエピソードで、シーンを組み立てていきます。

 

 

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ここからは、ふらー的目線で、それぞれのシーンから受けた印象や感想を、勝手に紹介したいと思います。

あくまで私見であることをご了承ください。なんとなくでも、読んでいるそこのあなたに、この時間・空間の雰囲気が伝われば幸いです。

 

 

「文化」

諏訪神社のお祭りのアイス、憧れのアーティストが好きなサンリオ、放課後の図書館、

都内有数の広さを持つ多摩センターの本屋さん、学校、パルテノン多摩・・・

1つのまちの中に息づく、様々な文化の息吹。

そこに触れることで湧いてくる、楽しい、落ち着く、違和感といった、様々な想い。

触れる文化は同じでも、そこから湧いてくる想いはまちまち。だけど、それが面白い。

 

「世代」

青い春の悩み。辛いとき、唐木田の並木道にある桜の木は、何も言わず、ただ寄り添って、悩みを聞いてくれた。そのおかげで、今ここにいることができる。

 

時が流れても、悩みが尽きることはない。夫婦関係や家族、人のつながりが強くなるが故の、青い春とはまた違う悩みがある。

悩みの種は、世代によってまちまち。でも、幸せの形も、またまちまち。

 

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「家族」

父親と母親、5人の兄弟と過ごした日々の記憶。

今もなお心に残り続けている、母親の言葉。

バスと電車に揺られながら通い続けた、学校までの長い道のり。

家族の形も、過ごした時間も、まちまち。

 

 

「愛着」

このまちに昔から住んでいる人がいる。多摩ニュータウン開発から始まった、まちの速すぎる変化を感じる。昔懐かしい思い出の景色は、少しずつ減ってきてしまった。それでも、ここが、生まれ育ったまちであることは、変わらない。

 

このまちに新しく住み始めた人がいる。故郷から多摩ニュータウンに移り住んできた。ふと、故郷に想いを馳せる時がある。このまちを「ふるさと」と思える時が、来るのだろうか。

愛着の形は、人によってまちまち。だけど、ここに住んでいるという事実が、愛着の証なのかもしれない。

 

 

「交流」

まちの中では、常に人が交わり、流れていく。その絶え間ない流れの中で、でも確実に、つながりが芽生え続けている。この「まちまち」の場も、その一つ。

 

いつもの学校、いつもの友達。そこにはない、新しいつながりが、ここで芽生えた。

 

言葉の交換から始まった1つの恋。初めて会う日、心の鼓動に耳をすまして、いろは坂を自転車で駆け上がったあの日の記憶。

 

人の数だけ交流がある。まちまちなつながり。

 

 

「街」

わたしたちは、常にまちとつながっている。だけど、そのことは、生活の中でついつい忘れがちになってしまう。

毎日のように使っているテニスコート。複雑なペデストリアンデッキ。ふとしたきっかけで、まちとのつながりを思い出す。時には、納得がいかないこともあるけれど、それでもきっとこのまちの中で生きるのは、このまちが好きだからなのだと思う。

いや、このまちとつながる理由も、人によって、きっとまちまちなのだろう。

 

 

 

一人一人のモノローグに沿ってつくられた6つの物語。

これを観終えたとき、わたしは2つのことに気がつきました。

 

1つは、人生というドラマは人の数だけ、まちまちに満ち満ちているなということ。

 

もう1つは、この6つの物語を観ている他の参加者の皆さんが、首をうんうんと縦に振りながら観ていたことです。

 

つまり、世代も、環境も、歩んできた人生も違うのに、そこに「共感」がたくさん生まれていたのです。

 

この「共感」という面白さ、心地よさが、きっとこの作品の魅力につながっていくのだろう、

そう思える時間でした。

 

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【市民スタッフ企画、ついに始動】

キャストの皆さんが、モノローグづくりに熱中している傍らで、今日から市民スタッフ企画がスタートしました。

 

まちまちの魅力は、このワークショップをはじめ、制作する過程の中にもたくさん散りばめられています。それを、観に来てくださるお客様にも体験してもらえるような仕掛けを、鋭意制作中です。

 

こちらも併せて、お楽しみに!

 

本日はここまで!

以上、ふらーがお伝えいたしました。

 

 

P.S.

ジェスチャー伝言ゲームの答えは、「たこ」でした!

ちなみにわたしは「盆踊り」だと思いました・・・。

 

 

《公演情報》 多摩ニュータウン×演劇プロジェクト「まちまち」

 

進行・演出 瀬戸山美咲

 

8月11日(日・祝)12:00/16:00

 

パルテノン多摩小ホール

 

 くわしくはこちらをご覧ください!↓↓

http://www.parthenon.or.jp/act/3552.html

「まちまち」ワークショップレポート6日目! (7/13)

こんにちは。広報を担当している川鍋です。

ワークショップももう6日目です!

外は雨が降っていてジメジメしています。

 

 

 

いよいよ『まちまち』のお芝居の中身に関して、本格的な話し合いが始まりました。

今日は、心機一転して会議室でのワークショップです。

 

 

 

早速ですが、本日のワークショップの様子をお伝えしたいと思います。

 

 

 

今日はいつものようにゲームをした後、

前回(7/7)皆さんで出し合ったキーワードを整理し、

各々の興味でメンバーのグループ分けをしました。

そして、これからどういう取材をするかなどを話し合って、

最後に話し合ったことを発表し、みんなで情報共有する流れに。

 

 

 

 

今日のゲームは、輪になって、被らないようにランダムで1、2、3……と数えて座っていくゲームでした。

これがなかなか難しい……!

 

 

周りの様子を観察しながら、次は誰だ誰だと緊張した様子です。

 

 

10人まで数えるのを目標にしましたが、どうしても被ってしまい、笑いと悲鳴が巻き起こりました。

 

 

無事10人まで数えられたときは、拍手喝采でした。

 

 

次のゲームは、6、7人のグループで両手で握手をし合い(こんがらがる)、まあるい一つの円か、メビウスの輪のようになるまでほどいていくゲームをしました。

 

 

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早くもきれいな円になるグループも……!

 身体が柔らかい人は有利でしょうか(笑)。

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 指示を出し合って、協力する力が試されるゲームでした!

 

 

 

 

続いて、ホワイトボードの前に全員で集まり、

前回出たキーワードや、話題の切り口について整理をしました。

 

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切り口に関してはこんなキーワードが。

 

―切り口―

 

「過去 現在 未来」

「世代 国籍 性別 職業」

「移住時期」

「居住地域(開発時期、町の雰囲気など、地域の違いは顕著)」

「コミュニティとの距離」

 

 

 

テーマについても皆さんでチェックしていきました。

 

―テーマ―

 

1 子ども (子ども自身、保育園などについても)

2 子育て世代

3 高齢者

4 若者世代

5 子どものいない夫婦

6 独身の人

7 世代 国籍 性別 職業 (などを越えた交流)

8 バリアフリー

9  家族の形の変化

10 街への愛着 (この街をふるさとと思えるかなど)

11 住民運動

12 農業含む 

13 公園 橋

14 文化(広い意味で)

15 経済(企業誘致、ベッドタウンとしてだけではなく働く場所という視点でも)

16 交通網 (鉄道 バス その他)

 

 

どのような切り口でお芝居にするのか、改めてじっくりと話し合っていきました。

話し合いの中で、キーワードも新しく追加……

 

 

17農村と開発

18シャッター商店街

19再生(住宅の建て替えなど)

20高齢者と独身の中年       などなど

 

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話し合いをしながら、どうやってグループ分けをするのか、自分たちがどんなことに興味があるのかなどの相談タイムにもなりました。

 

 

 

皆さんの自分自身の話、実感、生の声に、全員で耳を傾けます。

 

 

 

続いて、市民出演者の皆さんでどのテーマのグループに入りたいか

票を入れながら、似たテーマや関係しているテーマなどで少し整理をしていきます。

 

最終的に、

 

世代

交流

家族の形

街への愛着

文化

街(まち)

 

の6グループに分かれることになりました!

 

 

グループで、どのような切り口でテーマを扱うのか、どんなことを調べる必要があるのかなど、思い思いに話し合います。

黄色い模造紙を囲んで話し合い。

 

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約一時間後、話し合った内容の発表です!

 

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交流チームは、

交流とはそもそも何かを問うところまで掘り下げ、街の交流場所なども一度ピックアップ。

 

 

文化チームは

意外と文化が豊かな多摩NT(ニュータウン)というタイトルで、多摩にある文化施設などの現状とこれからをクローズアップ。

 

 

世代チームは、

大きなテーマであるため幅広い視点を目指し、個人個人の幸せの定義とはなにか?から出発。

 

 

 

街チームは、

チームメンバーの個性(分譲、賃貸、戸建てなど、皆さんがちょうど異なる住環境だったそうです!)を生かしながら、あらゆるカタチの団地、商店街、公共空間に注目。

 

 

街への愛着チームは、

愛着とはそもそも何なのか?

街へのポジティブ、ネガティブな感情の裏表に気づきながら、メンバー個々の感性に注目。

 

 

 

家族の形チームは、

チームメンバーの過去、現在の家族の形を振り返りつつ、未来の話へ。

 

 

それぞれのチームが全体と情報交換をしながら発表を進めることができました!

 

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話し合いの中で、「個人の疑問からスタートし、回り道をしながら豊かなものを作ろう」とファシリテーター・演出家のみさぴー(瀬戸山美咲さん)は仰っていました。

 

 

 

多数決になったら消えてしまうような声も残し、

結果どのようなものに仕上がるかは、予想も制御も出来ない作品にしたいという旨を仰っていたのも印象的でした。

 

 

 

このプロジェクトが「演劇」であることには

色んな意味がありそうですよね。

 

 

 

今年のプロジェクトでは、

2017年に行った多摩ニュータウン×演劇プロジェクト『たまたま』にはなかった、

「現代を各世代がどのように見ているのか」という視点も加わってきました。

 

 

 

グループ分けも行い、少しずつ話題も濃くなってきています。

次回は一体どんなワークショップになるのでしょうか。

 

 

明日も楽しみです!

 

 

 

《公演情報》 多摩ニュータウン×演劇プロジェクト「まちまち」

 

進行・演出 瀬戸山美咲

 

8月11日(日・祝)12:00/16:00

 

パルテノン多摩小ホール

 

 くわしくはこちらをご覧ください!↓↓

http://www.parthenon.or.jp/act/3552.html

 

 

 

 

 

 

「まちまち」ワークショップレポート5日目! (7/7)

こんにちは、『まちまち』の制作スタッフの加藤です。

今回は、5回目のワークショップの様子をお届けします。

 

5回目になると、休憩中の様子など、皆さんだんだんと打ち解けていき

会話も多くなったように思います。

 

毎回ワークショップの最初に行うコミュニケーションゲームでは、

あいさつのゲームを行いました。

会場を歩き、目があった人と挨拶を行うと同時に自分なりのポーズを加えます。

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てくてく歩いて…

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「こんにちは!」

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また、てくてく歩いて…

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「こんにちは!」

目と目をあわせて、それぞれ個性的なポーズをお披露目すると、

次第に、みなさん笑顔になっていました。

 

さて、今日のメインは、自分の思い出の品の発表です。

自分の大切な物や思い出の物を持ってきてもらい、

2分間にまとめて発表してもらいました。

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「妹からもらった定期入れ」

「大切な人との写真」

「お父さんの腕時計」

「恋人からもらったアクセサリー」

「子どもの頃来ていたユニフォーム」

「時と場合によって被り分けるキャップ帽子」

「いつも元気をもらうアーティストのグッズ」

「大切な言葉を書き溜めておくノート」

「子供の時に習った落語の小道具」

「家で大切に育てているいちじくの木」

などなど、

 

ここではメンバー全員を紹介しきれませんが、

一人ひとりの思い出の品には、温かなストーリーがたくさん詰まっており、

2分と短い時間の中でも思い出の品を通してその人の人柄や生き方を

垣間見ることができました。

 

発表の内容の他にも私が印象に残ったのは、発表しているその人自身の表情です。

おだやかな表情や少し寂しそうな表情、少し恥ずかしそうな表情など、

その人らしさが表情に出ていてとても印象的でした。

 

そして、私の思い出の物はなんだろう…とふと思い、

実家に帰って探してみたいなと思いました。

  

後半は、何に興味があるか、これからどんなテーマで演劇を

作っていくかという脚本を作っていくためのテーマを見つけていきます。

 

まずは、街歩きやメンバー同士のインタビュー、発表など

全5回のワークショップの中で出て来た”気になるキーワード”を

ホワイトボードを書き出していきました。

「子育て世代」「文化」「街への愛着」

バリアフリー」「公園・橋」「再生」など、

たくさんのキーワードが出てきました。

 

今回はキーワード出した時点でワークショップは終了。

次回からは、興味のあるキーワードごとにグループをつくり、

そのキーワードを掘り下げてテーマを見つけていきます。

 

これまでは、多摩のことやメンバー同士のことなど知識や素材を集め、

興味の幅を広くしていきましたが、これからは少しずつテーマを絞り、

脚本作りに向かっていきます。

 

このワークショップの1ヶ月後には、本番目前!

公演を行う小ホールで稽古がはじまります。(ドキドキ!)

長いようで、あっという間の1ヶ月、1回1回の時間を大切にしていきたいですね。

 

これから、どのように演劇『まちまち』が出来上がっていくのでしょうか。

どうぞお楽しみに!

「『まちまち』を観る前に観よう!多摩ニュータウン記録映画上映&トーク」終了しました

こんにちは。市民スタッフの「ひろ3」こと三宅です。

 

 

7月11日(木)、

多摩ニュータウン×演劇プロジェクト第二弾『まちまち』の関連企画、

「 『まちまち』を観る前に観よう!多摩ニュータウン記録映画上映&トーク」を観に行きました。

 

 

トークは元住宅公団職員の成瀬惠宏さんと、『まちまち』の演出家 瀬戸山美咲さん。どんな話が聞けるか、仕事を早めに切り上げ、会場のパルテノン多摩へまっしぐら。

 

 

【上映作品】
多摩ニュータウン」(14分/1969年)
多摩ニュータウン-まちづくりのあゆみ-」(41分/1989年)
(企画:南多摩新都市開発本部(のち多摩都市整備本部)

 制作:株式会社日本映画新社)

 

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『まちまち』の出演者や市民スタッフもお手伝いに駆けつけています!

 

 

 

 

 

多摩ニュータウン開発前ののどかな農村・山村の様子を、実写として、初めてみました。短期間でこんなにも姿を変えた地域って、かつて日本にあったのかな!

心底驚きました。

 

 


整備された住環境。官と民の利害を調整しながら、雑然さを排除した町並み・健全都市が出来上がっていく。関東でも寒い地域と判っていて開発したと知って、これも驚きです。

 

 

 

 

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(上映後のトークセッションのようす)

 

 

成瀬惠宏さんからは、多摩ニュータウンの着想期、中興期、成熟期の都市計画思想を時系列を追って、ご説明いただき、その壮大さを改めて知りました。

 

 

 

ラッシュアワー、住宅難、スプロール現象を阻止するために、計画された30万人の人工都市。交通機関が未整備のまま、スタートした入居、そして、大渋滞。住環境だけでなく、鶴牧などのライフスタイルまでデザインした住居、多様な世代を取り込むためのバリアフリー化など、積み重ねた数々の試行の数々に、高度成長期の日本のエネルギーを感じました。

 

 

 

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成瀬惠宏氏

 

 

 

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瀬戸山美咲

 

 

 

前回の『たまたま』では多摩ニュータウンの過去・現在を芝居に仕立てた瀬戸山美咲さんからは、『まちまち』についてのお話が。

 

 

今回は、多摩ニュータウンに在住の方に舞台に立ってもらい、その人生の軌跡を辿りながら、よりリアルに芝居に仕立てるということです。楽しみ過ぎる企画ですね!

 

 

8月11日(日)ではどんな世界がみえてくるのか。ああ、待ち遠しい!

 

 

 

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ご来場いただいたお客様ありがとうございました!

スタッフの皆さんもお疲れさまでした!

 

 

 

《公演情報》 多摩ニュータウン×演劇プロジェクト「まちまち」

 

進行・演出 瀬戸山美咲

 

8月11日(日・祝)12:00/16:00

 

パルテノン多摩小ホール

 

 くわしくはこちらをご覧ください!↓↓

http://www.parthenon.or.jp/act/3552.html

 

 

 

「まちまち」ワークショップ4日目!(6/30)

こんにちは。

 

 

市民スタッフの荻山です。

 

 

まちまちのワークショップも今日で4日目。

え?まだ4日目?というくらい現場はわきあいあいとし、人見知りの僕も、ちょっとずつ色々な人とお話ししたりできるようになりました。

 

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夜のスターバックス。普段はスターバックスで仕事はしない。

 

 

 

今日は昨日に引き続きグループワーク。7つのグループにわかれて、みんなでお芝居を作って行くのですが、これはもちろん楽しくもあるのですが、なかなか大変な作業です。

 

 

いくらわきあいあいとしてきた、といっても我らチームまちまち、出会ってまだ4日目。

年齢や育ってきた背景、演劇の経験、多摩ニュータウンとのかかわり方、などなど、全然ちがいます。

そこがチームまちまちの魅力なのですが、なにせ40人近い大所帯。

みさぴー(演出の瀬戸山さん)1人では全部をみることはできません。

 

 

そんな時、僕らをまとめ、導いてくれるのが心強い味方、ファシリテーターのみなさんです!

 

 

 

ファシリテーターのみなさん

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  後列左から小林あやさん、石田迪子さん、前原麻希さん、廣川真菜美さん

  前列左から野坂弘さん、小角まやさん、ワタナベミノリさん 

 

 

 

ファ、ファシリテーター。急激な横文字。僕も最近知った言葉なのですが、詳しくはGoogle検索してみてください。

 

 

 

いろいろなファシリテーターの形があるようですが、今回は昨日、今日、と僕といっしょのグループで活動し、ファシリテーターとして参加している「みっちゃん」のことを通して、みさぴー(演出の瀬戸山さん)や、チームまちまちの頼れるファシリテーターたちが大切にしているかもしれないことを、僕の視点で書いてみようと思います。

 

 

あくまで、僕が「そんな気がしたこと」なので、かならずしも正確な情報じゃないかもしれませんし、足りてないところもあるかもしれません。ご了承ください。

 

 

 

 

 

みっちゃんはプロの俳優です。一昨年の公演「たまたま」にも出演していました。

 

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1.挨拶がすてき

みっちゃんは挨拶がすてきです。みっちゃんに限らず、ファシリテーターのみなさんは挨拶がすてきです。ものすごく明るく話しかけてくれます。人見知りの僕としては、ほっとします。というか、チームまちまちの人たちは、年長の方々が中心となってきちんと挨拶をします。「こんにちは」、とか、「おつかれさま」、とか、そういうところに、チームまちまちの土台があり、その空気は本番の舞台にも立ち現れると思います。

 

 

 

 

 

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今日できた作品①:多摩市で住む家を探す若い夫婦と、坂道がつらい母をもつ親子と不動産屋の話。

 

 

 

 

2.やさしい

昨日街歩きをしていたときのこと。雨がふったりやんだりというちょっと肌寒い日だったのですが、風邪気味で咳をしている参加者のみほしさんをみるや、そっと首にまく暖かそうなやつを貸してあげ、雨がふってきては傘を差してみほしさんをいれてあげる、その一連の動作のさりげなさ、スマートさたるや。や、やさしい。

 

 

 

 

f:id:tamatamatama2017:20190708142325j:plain今日できた作品②:小田急線の線路そばに住む、しゅんくんと家族のはなし。

 

 

 

3.すごく話を聞いてくれる

すごく話をきいてくれるのですよ。みっちゃん。グループワークの最中、みんなでどうしようかと話をしているとき、僕が、「何か…話したほうがいいかな、どうしようかな、ううう…」と人見知りを全開にしていると、「おぎーさん、どう思いますか?」と話をふってくれます。何度か、エスパーかな、と思いました。いろいろな人のいろいろな意見を、熱心に、その真意を丁寧に聞いて、話をかみ砕いて仲間に伝えてくれます。

 

 

 

f:id:tamatamatama2017:20190708142622j:plain今日できた作品③:より住みよい街になるように。トシミさんと仲間たちの奮闘記。

 

 

 

 

 

4.困ったときに助けてくれる

グループワークの発表の最中、僕が完全に段取りを忘れてぼーっとしていたら、やさしく僕の背中をぽんとたたいて、出番を教えてくれました。ありがとう…完全にぼーっとしてました。

 

 

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今日できた作品④:ほかの土地で偶然出会った多摩市民たちの暖かくおかしく劇的な思い出話。雨宿り。

 

 

 

 

5.みんなの意見をまとめてくれる

これ、すごいな、と思いました。10分くらいの演劇をつくったのですが、みんなのいろいろな意見が、ちゃんと取り込まれながら作品ができていくんですよね。

 

昨日と今日、同じテーマ、同じチームで作品づくりをしたのですが、昨日は街歩きに夢中で作品づくりの時間があまりとれず、うまくいかなかった…。しかし今日は、1時間という短い時間のなかで、みっちゃんがみんなから話を引き出しながら、そしてみんなもそれに呼応して、どんどん意見をいって、結構うまくいった…気がする。昨日とはかなり印象が違う作品になったと思います。

 

 

 

 

 

f:id:tamatamatama2017:20190708150056j:plain今日できた作品⑤:そんな僕らのチーム。みほしさんの思い出をみんなで話した、みほしたち。

 

 

 

今日も帰り際、また来週もよろしくお願いしますと、明るく声をかけてくれたみっちゃん。こちらこそよろしくお願いします!

 

 

 

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今日できた作品⑥:団地の夫婦と子供たち。その時代をこえ、その変節を描いた大作。団地物語。

 

 

 

 

そうして気分よく帰る道すがら、昨日の稽古の冒頭にみさぴー(演出の瀬戸山さん)が言っていたことを思いだしました。

 

 

周りの人がやっていることをちゃんとみよう、話を聞こう、意見を言うときも、「yes、and…」相手の意見を受け入れながら、でも、自分の意見を積極的に言っていこう。

 

 

みっちゃんをはじめ、ファシリテーターのみんなのふるまいは、まさにそれだな、と思いました。僕もちゃんと周りの人を見て、話を聞いて、しっかりと意見を言おう自分をだしていこう大丈夫なぜなら間違えたり困ったりしたら周りに助けてくれる人がいるのだから…。

 

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今日できた作品⑦:ものすごいしーさん思い出。しーさん物語。

 

 

 

今日で稽古4日目。参加者のみなさんの話をし、いろいろな物語をみんなで聞いていきました。ああ、ほんとうにいろいろな人が集まっているな、と、感じました。

それがチームまちまち、の強みだな、と、心から感じる瞬間がたくさんありました。

 

むしろ魅力的な参加者やエピソードがたくさんありすぎて、あれ、このエピソードだけで2時間のお芝居になるのでは?みたいなのもたくさんあり、いやいや、この「まちまち」は、どんな演劇作品になるんだろうか、うおおおお、早く本番が観たいです。

でも、ワークショップも終わってほしくないです。どうしたらいいのだろうか。

 

 

 

以上です。

 

 

 

《公演情報》 多摩ニュータウン×演劇プロジェクト「まちまち」

ファシリテーター・演出 瀬戸山美咲

 8月11日(日・祝)12:00/16:00

 パルテノン多摩小ホール

 チケット発売中!

http://www.parthenon.or.jp/act/3552.html

 

 

《関連企画》多摩ニュータウン×演劇プロジェクト第二弾 『まちまち』関連企画
『まちまち』を観る前に観よう!多摩ニュータウン記録映画上映&トーク

7月11日(木)18:30開始(18:00開場)

パルテノン多摩小ホール


演劇公演『まちまち』をもっと楽しむため、多摩ニュータウン開発中につくられた記録映画の上映とトークを行います。

【上映作品】
多摩ニュータウン」(14分/1969年)
多摩ニュータウン-まちづくりのあゆみ-」(41分/1989年)

トーク
成瀬惠宏(元住宅公団職員) 瀬戸山美咲(演出家・劇作家)

【料金】500円(小ホール入口にて当日精算)

[全席自由]
※未就学児入場不可
※申込み不要/当日直接会場へ
※休憩あり
※途中入場可

http://www.parthenon.or.jp/movie/3595.html

 

 

 

 

 

 

「まちまち」ワークショップ3日目(6/29)

はじめまして。

 

市民スタッフで広報を担当している川鍋です。

大学で少し演劇の研究をしています。生まれ育った多摩をテーマにした演劇、という所に惹かれて、市民スタッフに応募させていただきました。

どうぞよろしくお願いします!

 

 

早速ですが、プロジェクト3日目の様子をお伝えしたいと思います。

 

 

 

今日は最初に、ファシリテーター・演出のみさぴー(瀬戸山美咲さん)から

この演劇の考え方について改めてお話がありました。

 

 

この作品は通常の演劇とは違い、

参加者の皆さんで一から作る演劇であるということ。

 

 

完成時には、皆さんで演劇を作った過程までも感じさせる作品にしたいと仰っていました。

 

 

この演劇を皆さんの力で作り上げるためには、

なにより過程のコミュニケーションが大切です。

そのためには、みんなの意見を否定することなく、

「イエス、アンド……(自分の意見)」の姿勢を心がけてほしい!ということを確認し合いました。

 

 

色んな意見が飛び交う場になるといいですよね!

 

 

また、お芝居に関しても、みんながチャレンジを恐れない環境にしていこう!

となりました。

 

 

ワークショップで行うちょっとしたゲームも、みんなで作品をつくる練習なんですね。

 

 

 

そしてそして、今日は最初に「わたし、あなた」というゲームを行いました!

みんなで円になって、

一人が「わたし」「あなた」と唱えながら、「あなた」と指名された人がどんどん入れ替わっていくゲームです。

言葉で説明しづらいのですが、

じっと相手の目を見なければできないゲームです!

 

 

最後には声もジェスチャーも使わずにアイコンタクトだけで行うなど、どんどん難易度が上がりハラハラ…

 

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目を見てコミュニケーションをする、

アイコンタクトの大切さに気づかされるゲームだなぁと感じました!

 

 

次に、ジェスチャーだけを使って同じ星座の人を探してグループになるゲームをしました。

 

 

山羊座牡羊座は角のジェスチャーが似ていて難しかったですね!

 

 

私は牡牛座だったので、角や闘牛のポーズをしたりして仲間を探しました。

普段の生活で身体を使って表現することって少ないので、新鮮な体験です。

言葉だったら楽なのですが、身体で表現しようとすると難しいですね。

 

 

一人ひとりの持っている対象のイメージが少しずつ違うのも面白いなと感じました!

感性イロイロ!

 

 

続いて、同じ星座同士で集まったグループ内で共通点を探して、みんなの前で発表しました。

 

 

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「納豆とトンカツを一緒に食べるのが好き」というニッチな共通点を見つけたグループも…

 

各グループとも、いつもより突っ込んだ会話をしながら、意外な共通点や相違点を発見したようです。

 

 

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今日は、グループに別れて、「私と多摩」「私の好きな場所」というテーマでグループのメンバーにインタビューを行い、その後に実際に街へ出て、そこから得たものを芝居に仕立てて発表する流れでした。

 

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少し雲行きの怪しい天気でしたが、

「永山」、「唐木田」、「豊ヶ丘北公園」「鶴牧」などなど…インタビューから得た情報をもとに、行ってみたい場所へ…!

 

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一方私のグループは、1人1人に話を聞いているうちに、話が盛り上がってしまい、街歩きはしませんでした(笑)。

 

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いよいよ、芝居に仕立て、発表です…!

 

 

 

ワークショップの回数を重ねていくうちに、

お芝居の発表内容が深みを増しているような気がします。

 

 

 

ひとりひとりの濃いエピソードを自然に引き出す会話劇から、突然の劇中劇まで、とっても個性的でした。

 

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各グループの発表後、皆さんの感想やアドバイスを聞く時間では、グループ内だけで話し合っていた時には気づかない、第三者から見た視点の大切さを感じました。

 

 

 

 

「イエス、アンド……(自分の意見)」、肝に銘じたいですね!

 

 

ちなみに、私は出演者ではなくスタッフなので、本番のお芝居には出演しないのですが、まさか皆さんと一緒にお芝居をすることになるとは…!

小学生以来の演技に心臓が飛び出しそうです。

 

 

今回の発表は力作ぞろいが多く、時間がオーバーしてしまったので、2チームの発表が次回(6/30)に持ち越しになりました!

次回は今回作ったお芝居をさらにブラッシュアップして発表します。

楽しみですね。

 

 

連日ですが、夏バテに負けず頑張りましょう!

 

 

 撮影協力:望月正人

 

 

《公演情報》 多摩ニュータウン×演劇プロジェクト「まちまち」

ファシリテーター・演出 瀬戸山美咲

 8月11日(日・祝)12:00/16:00

 パルテノン多摩小ホール

 チケット発売中!

http://www.parthenon.or.jp/act/3552.html