ついに『まちまち』に会える!本番前日!
市民スタッフのひろ3です。本番まで、あと1日。いよいよ大詰めです。
稽古風景と、市民スタッフによる準備状況をお伝えします。
長セリフも多数ある台本が出来上がり、創作曲が発表され、
ダンスの振付が渡されたのが、先週の土曜。演奏もあります。
瀬戸山美咲さんが多摩ニュータウンに住む10代から70代までの
様々な立ち位置の人々の声をすくい上げた50ページを越える力作。
渡されてから、練習は止め通し、通し稽古、舞台稽古、場当たり、ゲネ、そして、明日は本番です。
嵐のような時間が過ぎています。
年配者も、演劇未経験者の方も、
セリフ・出ハケ・段取り・振り・歌・ダンスをこなし、舞台に臨まれている出演者の方々をみると、面白さ・心を伝えるってなんなんだろうと考えさせられます。
少なくとも年齢は関係ないようです。
常日頃、年なのでと言っている、自分が恥ずかしくなりました。
音楽を担当いただく吉田能さんのコメントです。
「詩、使用する楽器など、すべて市民の皆さまから出てきたものを尊重し
構成しています。プロの発想を越えたコラボが実現しました」
昨日の小屋入りの様子です。
キャストの皆様に並走してきた市民スタッフも最終の準備にとりかかっています。
ご来場いただいたお客様に、お芝居を共有いただく企画として、
登場するシイの木の木の葉に似せた紙をお渡しする予定です。
是非、皆様の「好きな場所、私の宝物・夢」を書いて、お帰りまでに貼り付けてください。
きっとご利益があると思いますよ。
お待ちしております。